日記
2010年06月02日
【6月 ”不思議なお部屋展 2” 旧グッゲンハイム邸〜塩屋☆ワークショップのお話1】
先日もお知らせしましたが、 旧グッゲンハイム邸 で行なわれる”不思議なお部屋展2”でtot-ziensは展示とワークショップをします。展示は古い錆びれた配水管や鉄くずなんかのガラクタを器にみたて、小さなサボテンや多肉を寄せて。。。ジオラマもどきといいましょうかね。。。?ま〜アートなものは出来ませんがそんな感じのを展示します。当日お越しになったお客様がそれを見て単純に”可愛い〜” ”面白い”って思ってもらい、傍に置きたいな〜って思ってもらえたら十分OKかなって思ってます^ ^ワークショップの方では、今回はいつもお店でやってるような形ではなく、2種類の寄せ植え作りをお客様と一緒にやっていきます♪一つ目は錆びた鉄やアンティークの帆布を使います。。。(世間一般にいうとガラクタかな?)ほとんど道具らしい道具は使わず、その材料を用いて器を作りそこにサボテンや多肉を入れて最後の味付けには昔の電気パーツや錆びたボルトを飾るという超JUNKな寄せ植えを作りたいと思ってます。今回このワークショップの為に使う材料を集める為に結構苦労してるんですよ〜!片道5時間かけて古い倉庫に買い付けに行ったり。。。(帰り反対方向に車走らせて行きの倍ぐらい時間かけて帰ってきました。。。(泣)古い昔の電気屋さんの倉庫から昭和20年代〜30年代の電気パーツを漁ったり。。。?時間と今までの古いもん集める人脈と。。。汗と涙を流し自分の足を使って集めてきたんです 鉄はこんな感じの鉄を使います。。。お店ではすっかりおなじみですよね?空洞になってる部分が本来使う部分でね、この抜き型自体は本来なら捨てるところです。捨てずに何年も置いててくれた希少なお方が居てくれたおかげで、こんなにいい感じに錆びて私の手元にやってきたんです♪色んな形があって何だかアートな雰囲気でしょ?この中から曲げたりしやすいものを選んで使っていきます。あと他にメッシュ状の鉄くずも使います。ちなみにお店でこの鉄は ”1400円〜2000円”ぐらいで販売してる物です。 そしてこちらが古い帆布です。アンティークショップでは壁にこのまま貼ってディスプレーなんかに使うのが多いようです。写真では分かりにくいですが錆びの丸のラインの中の部分はボコボコ模様が付いてます。実はこの帆布は昔消防ホースやテントなんかにも使われるような頑丈な物で、20数年以上前の物なのに強度が衰えていません。錆びのラインとボコボコ模様は意図して作れるモンじゃなく時間と鉄が作ってくれたものです。鉄を挟んで重ねて20数年ほったらかされていたせいで、中の鉄がどんどん錆びていき錆が布に写り込み積み上げられた重みでボコボコと模様が付きなんとも素敵なモノになったんですね〜今回はこれを贅沢にバシバシ切って使っていくのですが、無くなったら二度と手に入りません!メーカーに注文して手に入る類の物とは違うため二度と手に入らないんです。。と言うわけで。。倉庫にあるの全部買ってきましたよ〜!!ホーローやブリキは注文すれば手に入るものも多いですが、今回の材料は注文しても手に入ら無いんです←しつこいです!これをガラクタと取るか宝と取るか。。。私は勿論後者ですが。。 特に知識なんていらないくて必要なのは自由に発想する事と楽しむ気持ち!同じ材料を使うのに全然違う物が作れちゃうという。。。まさに図工の時間なんで、小学生に戻って老若男女楽しんでほしいなって思ってます。今夜は材料だけご紹介です。。。次回は二つ目の寄せ寄せのお話と完成写真をUPするので楽しみにしてくださいね〜♪
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